はじめましてこんにちはこんばんは
はじめまして。
津麦ツグムと申します。
ツイッターに書くには長過ぎたり人を選ぶ話やら他人にとってはどうでもいい話をぼちぼち書いていこうと思います。
暇潰しにでもなれば幸いです。
どうぞ煙草かコーヒー、それにお酒でも用意してだらっと読まれて下さいませ。
自己紹介ってお好きですか?
シャイと言われがちな国民性、あまり好きじゃない人の方が多いかと思います。
私もその大勢いるうちの1人です。
名前と所属だけ、が楽ちんではありますがそれもなんだか味気ない。
それに、初対面の人間同士が出会った時にはそれだけではどうしようもありません。
大事なのは自己開示するオープンな心と他人に対する興味と関心。ほとんどストックにないそれらをどうにか棚をひっくり返して、雀の涙を最大限に大きく見せてひけらかさなければ。
本当なら言いたいところです。
一時期一躍有名になったダイソーの店員さんの如く。
「そこになければないですね」
そんなことを言ってしまえば、ちょっと曲がりなりにも社会人として5年過ごしてきた間に一体何をお前は学んだのだ、と怒られてしまいます。
いや、別にいいんですが。
他人でそういうスタンスで生きている人に対してそんなこと言いません。
信念って大事じゃん?
ただ、こちとら約10年近くサービス業として接客をしてきた身です。
その間は如何にコミュ障をどうにかコミュ強とは言わないまでも一般人程度まで擬態するか、ということに心血を注いできました。
ならば。
なんだかウィットに富んでいて、気さくで柔らかな大人の余裕的なものがほんのり香るような、そんな自己紹介に憧れてしまうのも無理はないでしょう。
あとできるなら第一印象で警戒されたくない。あとモテたい。すごくモテたい。
さて、自己紹介。
自己紹介とはいわば自分自身のプレゼンみたいなものですね。
こんな人です。こんなことできます。こんなの好きです。
そんなやつですよね。
自分でも面倒くせえやつだとは常々おもいますが、正直この時点で結構無理です。
こんな人って?
人ってそんなに一元的に言える?いつでもそうだってお前は言えるの?
そんな設定作って後々後悔しない?
キャラメイクに無理あるよ?ていうかそれ自分だけじゃない思ってんの。そうでもなくない?ねえ?大丈夫?と私のゴーストが囁きます。うるせえ。
こんなことできます、もこんなの好きです、もだいたい同じようなものですね。
超言いづらいです。
あれですね、まじめ系クズ。
初志貫徹できないのに、周りに嘘をつくのは苦手なタイプ。できもしないのに正直者になりたがるので、結局自分の首を締めてるタイプ。
あと、たぶん周りはそんなにちゃんと自己紹介の内容なんて覚えてないぞ。
大抵忘れている。知ってる。
…とそんなことをぐだぐだ考えてしまうので自己紹介というのが苦手です。
結局諦めて、名前と所属で終わります。
ダメじゃん。
とは言え、せっかくなのでこのブログではもうちょっと言いたいことだけお伝えしようと思います。
やっぱり周りの人から言われたことというのは本人とは微妙に食い違うものではあれど、それなりに核心を突いていたりするものです。真実とまでは言えないまでもそれなりの説得力というものがあるのです。
ということで、私が今までに主に職場の先輩・上司から言われた渾名や言葉をご紹介致します。
本当は学生時代になんか面白い渾名でもあればよかったのですが、生憎普通に名前をもじっただけの面白味のカケラもないものしかありません。
「ポンコツ・アンドロイド」
こちらは仕事を始めて割と初期の頃に付けられた渾名です。
当時の私は中々に顔面の筋肉死んでる系シャイガールでした。サービス業なのに、無表情。笑顔はカッチカチ。目が笑ってない。
口調が平坦で異様に他人行儀かつ慇懃無礼。
全部悪意があってやってた訳では決してありませんが、どうにも新しい環境に死んでいた私のメンタルではこの辺りがギリギリでした。今考えても申し訳なさしかありません。
しかも、鉄面皮で仕事が正確ならまだ格好がつくというものですが、なんとも情けないことに中々のポンコツ。
1週間に一度は必ず上司を怒らせ、2週間静かだったら3週目にブチギレさせる。
そんなのが常でしたので、まさにポンコツ。
しかも怒っても叱っても基本的に無表情アンド棒読み。マジでなんだこいつ。
やめさせられなかったのがむしろ凄いです。
さてお次は「事故物件」。
パワーワードですね。やばい。
それは多分20代の女性につけていい渾名ではありません。たぶん。
この事故物件というは上司曰く
「ぱっと見は綺麗なのに、よく見ると床に死体とか血っぽいシミがある。絶対なんかあったし、なんかいる」というところが共通点だということで採用された渾名です。
ひでえ。
とまあ、他にも「挙動不審者」「25歳児」「写真写りしか良くない」「人間社会に向いてない」「喋るなボロが出る」「地雷原の上でタップダンス」等々があります。ひでえ。
こんな感じで私、津麦がどんな人間かだいたいの想像がついたのではないでしょうか。
どうぞこれからよろしくお願い致します。